採石場展望台(채석장 전망대)


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駱山(ナクサン)の麓にある採石場と呼ばれる一帯は、日帝強占期(1910~1945年)朝鮮総督府や旧ソウル駅などを建設する際に石材を切り出した場所でした。
韓国戦争(1950~1953年・休戦)以降、ここに人々が引越しはじめ、また戦争避難民も住み始めたことから、次第に街が形成されていきました。
2007年には一帯がニュータウン開発地域に指定され、団地が建設されるところでしたが、住民らの反対により指定が取り消されたという経緯があります。
現在このエリアは韓国における都市再生のモデルケースとして高く評価される地域となりました。
2019年11月、採石場跡地の小高い丘の上にオープンした昌信(チャンシン)崇仁(スンイン)採石場展望台は、ソウルの景色が一望できる素晴らしい展望台です。展望台からの眺望が素晴らしく、いまでは数多くの人々が訪れています。

ホームページ

http://tour.jongno.go.kr/tour/main.do(韓国語)


アドレス[地図]

ソウル特別市 鍾路区 昌信洞