神興寺（雪岳山）（신흥사（설악산））

Published 2003-01-03 Updated 2020-12-24 View 18484

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「神興寺（シヌンサ）」は、真徳女王6年（652年）に全国の有名な寺院を回りながら旅していた慈蔵律師が建てた寺で、元々は香城寺と呼ばれていました。その後、数回の火事に遭いましたが、仁祖22年（1644年）に霊瑞、蓮玉、恵元の3人が現在の場所に寺を建て、名前を神の啓示を受けて建てたという意味を込め「神興寺」としました。
神興寺には寺建立当時に作られた1400年の歴史を持つ梵鐘と、朝鮮第23代王純祖が授けた青銅の器の他に極楽宝殿（宝物第1981号）や経板（地方文化財15号）、普済楼（地方文化財104号）、香城寺址三層石塔（宝物第443号）、三仏像、冥府殿、七星閣などが保存されています。